1年前に大腸内視鏡検査を受けて内視鏡または外科治療を受けた場合、次に大腸内視鏡検査を受けるまでの間隔について、日本消化器内視鏡学会ホームページ、ならびにガイドラインでは以下のように示されています。
1年前に大腸内視鏡検査を受けた方の中で、
これらの方々は、治療を受けて1年後の再検査(大腸内視鏡検査)が推奨されています。
一方で、これらの該当しないの方は、これら治療を受けた1年後に再び大腸内視鏡検査を受ける必要性は低いとされます。2020年に発表された「大腸内視鏡スクリーニングとサーベイランスガイドライン」によれば、大腸内視鏡検査の結果で勧められる次の検査間隔が以下のとおりです。
40歳以上の方には年一度の便潜血検査による検診を継続することが勧められています。
ただし、特に病変がなくても繰り返し便潜血が陽性になってしまう方が存在し、そのような方に何度も大腸内視鏡検査を受けていただく必要があるかは議論があります。直近の2回の大腸内視鏡で異常が指摘されない場合の大腸がんリスクは低いと考えられ、さらに再び便潜血陽性を指摘された場合に大腸内視鏡を施行すべきかどうかは担当医とご相談をお願いいたします。なお、便潜血を施行せず初めから大腸内視鏡検査による検診が行われたとき、異常がない場合の次の大腸内視鏡検査は5年後を目処に行うことがガイドラインで提案されています。
2.大腸ポリープの治療を行った場合
1年後の大腸内視鏡検査が勧められる上記の基準に当てはまらなければ、多くの場合3年後の大腸内視鏡検査が勧められます。ただし、小さなポリープ(低異型度の腺腫)を1~2個切除したのみであれば、5年後の大腸内視鏡検査でもよいとされています。なお、大腸腫瘍を分割で切除した場合(一つの病変をいくつかに分けて切除した場合)や大腸内視鏡前の下剤の効果が十分ではなく便が残っていた場合などには、より短い間隔での検査が勧められる場合があります。詳しくは担当の医師とご相談ください。
大腸ポリープを内視鏡で切除した場合、その条件次第で次に受ける内視鏡検査の間隔が一般には異なります。かかりつけ医に相談し、適切な時期に大腸内視鏡検査を受けるようにしましょう。
引用先
日本消化器内視鏡学会ホームページ
https://www.jges.net/citizen/faq/large-intestine_04
2026/01/07 がん疾患, その他, その他, その他カテゴリー, その他一般検診, ピロリ菌, 呼吸器疾患, 大腸カメラ, 大腸がん検診, 循環器疾患, 検診異常, 消化器疾患, 消化管疾患, 生活習慣病, 生活習慣病, 疾患, 症候, 糖尿病, 肝機能異常, 肝疾患, 肺がん検診, 胃カメラ, 胃がん検診, 胆膵疾患, 脂肪肝, 脂質異常症, 腹部エコー検査, 超音波検査, 高血圧症,
症状が軽くてもご相談ください。
2026/01/07 がん疾患, 大腸カメラ, 大腸がん検診, 検診異常, 消化器疾患, 消化管疾患, 疾患, 症候,
便潜血陽性と言われた方へ
2025/07/02 その他一般検診, ピロリ菌, レントゲン検査, 大腸カメラ, 大腸がん検診, 検診異常, 生活習慣病, 糖尿病, 肝機能異常, 肺がん検診, 胃カメラ, 胃がん検診, 脂質異常症, 腹部エコー検査, 超音波検査, 高血圧症,
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