最近、各種検診結果の相談を多く受けるようになりました。
その中で、ヘリコバクター・ピロリ菌(いわゆるピロリ菌)抗体検査で陽性と出たため、どのように扱えばよいでしょうか、
ということで、受診いただいた方が続きました。
このような検診上の相談は、総合診療医の腕の見せどころです。
検診異常の相談は、総合診療医にとって、うれしい限りです。
さて、抗体陽性についてですが、現在も感染状態か、または過去に感染していたかを抗体量で判断します。
いずれにしてもピロリ菌に感染したことがある、ということですから、何らかの対応が必要です。
現在も感染状態にある方は、基本的には除菌治療を強くお勧めます。
過去にピロリ菌に感染していた方には、定期的な胃カメラをお勧めします。
これは、除菌療法が完了しても、胃がんリスクはゼロにはならないためです。
胃がん発見のために、定期的な内視鏡検査の必要性は、国内外の診療ガイドラインでも示されています。
ピロリ菌抗体検査で陽性と出た場合、一度はかかりつけ医、または専門医に相談しましょう。
2026/02/03 がん疾患, その他, その他カテゴリー, その他一般検診, ピロリ菌, 検診異常, 消化器疾患, 消化管疾患, 疾患, 症候, 胃カメラ, 胃がん検診,
「胃や食道の不調を“様子見”していませんか?――胃カメラでわかること、見逃さないために」
2026/01/03 その他, その他カテゴリー, レントゲン検査, 呼吸器疾患, 消化器疾患, 消化管疾患, 疾患, 症候,
急な発熱や寒気などでお困りではありませんか。
2026/01/07 がん疾患, ピロリ菌, 大腸カメラ, 大腸がん検診, 検診異常, 消化器疾患, 消化管疾患, 疾患, 症候, 胃カメラ, 胃がん検診,
胃の検診異常を指摘された方へ