当院では超音波診断装置を導入しています。
腹部超音波検査を中心に、全身の検査が可能です。さらに、食道・胃と大腸の内視鏡検査ができます。
比較的苦痛が少なく、車の運転も可能な無鎮静下の経鼻内視鏡検査も可能です。
*鎮静下の内視鏡検査(上部消化管、大腸)のあとは、車、バイク、自転車など自らの運転はお断りしています。自動車・バイク・自転車などの運転は絶対にしないでください。
経鼻上部消化管内視鏡検査・経口上部消化管内視鏡検査
上部消化管内視鏡で、食道・胃・十二指腸(一部)を内視鏡で直接、これらの粘膜の様子を観察します。
さらに拡大内視鏡検査、特殊光検査を活用し、粘膜の色調や細かな凹凸の変化を直接観察します。
特殊光検査の一種であるNBI(Narrow Band Imaging)と呼ばれる光の成分の一部を使用した特殊な光を使用した機能(光デジタル法による画像強調機能)を用いることで、質的診断や量的・範囲診断がこれまでより正確に行うことができるようになってきました。
これらの方法で、良性または悪性の潰瘍性病変・ポリープなどの診断に役立てます。
また、検査中に組織生検することで、その組織がどういうものかの確定診断することもできます。
下部消化管内視鏡検査
早期大腸癌や大腸ポリープは、その病変が小さいうちに発見できれば、内視鏡で切り取ることが可能です。検査時の苦痛を軽減させるために、鎮静剤、鎮痛剤を使用した検査ができます。
麻酔中は、血圧、脈拍数、酸素飽和度を測定しながら安全に検査を行います。
健康診断等の便潜血反応で陽性と指摘された方へ:
二次健診として大腸内視鏡検査(大腸カメラ)をお勧めしますが、まずはお気軽にご相談ください。
ご予約方法:検査前にまずは診察を行いますので、受診予約をしてください。
超音波を使用し、臓器や血管を安全に詳細に観察します。
腹部超音波検査では、身体の表面から超音波を当てることで、肝臓・胆嚢胆管・膵臓・腎臓などの各臓器を観察します。これらの臓器の大きさ・形・血流についての情報が得られます。さらに頚動脈超音波検査では、頸部を通る動脈に存在する血栓や動脈の狭窄の有無を評価します。
胸部X線検査で肺や心臓、大動脈に異常がないかを調べます。また、腹部X線検査では腹腔内のガス分布の異常を判定します。
当院では、免疫状態や貧血、出血傾向の有無などを血算検査で評価します。
また生化学検査で、肝機能、腎機能ならびに糖尿病の検査(血糖値、HbA1c値)も素早くできる体制を整えております。
お気軽に検査をお申込みください。
心臓のリズム(不整脈の有無)や
心臓の働きを調べます。
お気軽に検査をお申込みください。