検診で「肝機能異常」と示されたとき

2026/07/20  その他一般検診, 検診異常, 生活習慣病, 生活習慣病, 疾患, 糖尿病, 肝機能異常, 肝疾患, 胆膵疾患, 脂肪肝, 脂質異常症, 腹部エコー検査, 超音波検査, 高血圧症,

検診で「肝機能異常」と示されたとき、いわゆる脂肪肝が多い印象です。

しかし脂肪肝だけではなく、ウイルス性肝炎(C型慢性肝炎、B型慢性肝炎)、

飲酒の影響、サプリを含む薬剤性、その他などに大別できます。

血液検査や腹部エコー検査などを追加して、その原因を絞り込みます。

 

脂肪肝と診断されたときは、いわゆる食事運動療法で生活習慣を適切にして、減量に取り組みます。

また、定期的に腹部エコー検査を受けることで、脂肪肝の程度を確認しましょう。

 

C型慢性肝炎が見つかった場合は、お薬を8週間(標準的)服用することで、

C型慢性肝炎をほぼ完治できます。

B型慢性肝炎についても、肝硬変、肝臓がんのへの移行の危険性を下げるために、

条件が整えば、抗ウイルス薬を内服します。

 

最近、FIB-4 インデックス異常を示された、と相談が続きました。

FIB-4 インデックスとは、肝臓の固さ(肝線維化)を判断するための、簡便な計算式です。

年齢、AST値、ALT値、血小板数から計算します。

異常値が示されたときは、かかりつけの先生か、近隣の内科や消化器内科の医療機関に相談することをお勧めします。

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